SDGsをビジネスに。

特定非営利活動法人 宅老所 心

宅老所心代表者写真理事長 村田美穂子さん
事務局長 中瀬隆康さん

草津市駒井沢町343

TEL:077-568-3186

HP:公式HPはこちら>>

小規模多機能型居宅介護や地域密着型通所介護といった介護事業をはじめ、宅老所心の本部である「かやぶきの心」では、ランチや居酒屋の営業、子ども食堂や相談所を運営。幅広い年代の方々にとって、「住みやすい」と感じてもらえる町づくりを行う。

地域や人との関りから心豊かな暮らしを

長年、介護・福祉に携わる仕事をしてきた理事長の村田さん。たくさんの高齢者とその家族に触れ合う中で、高齢者が気軽に集まれる居場所をつくりたいと、「宅老所 心」を開設。最期まで地元に居たいという高齢者とその家族をサポートするほか、地域づくり事業として、すべての人が地域で生きがいを見つけて安心して暮らせるように、子ども食堂や相談所等の運営を行う。
室内写真 地域住民の交流の場として、ランチ営業や地域居酒屋、子ども食堂などを企画。

地元を心地よく働きがいが生きがいに

茅葺(かやぶき)屋根が特徴の「かやぶきの心」は、住民同士の有償ボランティア「お助け隊」の拠点にもなっているそう。日頃からお客さんとして集う住民の方がスタッフとしてお手伝いすることも。地域に貢献していると感じることで、生きがいにも繋がるのだとか。また、施設には子連れで仕事をする看護師も在籍。高齢者と子供の相性も良く、子育て世代のスタッフにとって働きやすい職場になっている。

宅老所心社屋 明治初期に建築、元は理事長の実家だったという貴重な茅葺(かやぶき)屋根の家。現在は、宅老所心の本部「かやぶきの心」として地域住民の心の拠り所となっている。

‘はじめています’

交流風景

1.一人ひとりに寄り添う小規模な介護事業

2.ランチ、居酒屋など地域住民が集える場所の提供

3.地域が支え合う子ども食堂の運営

4.困りごとを気軽に話せる相談所としても活躍

関係してるSDGsはコレ

SDGs3番
「だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう」をテーマにした開発目標のひとつ。

SDGs8番
「みんなの成長を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう」をテーマにした開発目標のひとつ。

SDGs項目No.11「住み続けられるまちづくりを」のロゴマーク
「だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくろう」をテーマにした開発目標のひとつ。

What is SDGs ?

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「SustainableDevelopment Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットで決められた、国際社会共通の目標のこと。

SDGsを意識して、企業価値を高めよう!

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