SDGsをビジネスに。
りんごの木株式会社
代表取締役 今村 紗佑里 氏
[就労継続支援B型事業所りんごの作業所]大津市大萱1-17-14
[共同生活援助グループホームりんご]大津市月輪5-32-12
[共同生活援助グループホームりんご2号店]大津市大江6-44-12
TEL:070-3547-3975
HP:公式HPはこちら>>
障がい者の共同生活援助事業と、就労支援を行う「就労支援B型作業所」を運営。2つの事業を連携させることで、生活支援と労働提供の両面から支え、利用者の社会性を高めている。2024年4月には新たなグループホームをオープン予定。
安心で働きがいのある労働を提供利用者の社会性を高める支援へ
知的障がいや身体障がいのある人向けに支援サービスを行う、りんごの木株式会社。共同生活援助事業としてグループホーム2軒を運営するほか、就労支援事業では労働面でも利用者とその家族を支えている。一般企業でリタイヤしてしまった人や、日々を自宅で過ごしていた人向けにオープンさせたという作業所は、毎日通いたくなるようなオフィスをイメージさせる明るい空間に。営業開始にあたり代表の今村さんは、「利用者のできることを最大限に活かせて、自分のペースで働ける場を提供したい」と、軽作業や内職などの様々な仕事を準備した。
実際には利用者一人一人の個性が異なりゴールも違うことから、大変なことも多いという。それでも年齢や障がいに関係なくピュアな人が多く、一緒に過ごすのが楽しいという今村さん。「日々の小さな成長がやりがいですね。彼らは〝人を見抜くチカラ〞が高いと感じる場面が多々あり、難しさを感じることもありますが、だからこそスタッフみんなにはごまかさずに誠実に向き合ってもらうようにしています」と話してくれた。将来的には親が高齢になったり、亡くなったりしても、自力で生活できるところまで支援をしたいと考えているのだとか。
‘SDGsの取り組み はじめています’
1.共同生活援助事業「グループホーム」の運営
2.就労支援B型作業所の運営により継続した労働を提供
3.障がいの内容や個々の個性よって選べる豊富な作業の種類
4.働きやすさを考えた作業所の雰囲気づくり
関係してるSDGsはコレ
「だれもが健康で幸せな生活を
送れるようにしよう」をテーマにした目標のひとつ。
「みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、
だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう」をテーマにした目標のひとつ。
国と国の間、または国の中での不平等を減らすための目標のひとつ。「年齢、性別、障害、人種などによる社会・経済・政治的な機会の不平や差別、慣習等をなくすこと」を目指す。
「平和と公正をすべての人に」とは、争いのない平和な社会を実現するために掲げられた目標のひとつ。誰もが受け入れられ、法律や制度で守られる未来を目指す。
What is SDGs ?
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「SustainableDevelopment Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットで決められた、国際社会共通の目標のこと。
SDGsを意識して、企業価値を高めよう!
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